2016年10月20日

私の話を聞いて

「おばあちゃん、どう?」友人に挨拶代わりに聞かれる。
「この間ね・・」と近日に起こったエピソードを話す。
「えっーー? マァ・・! あはははは・・
 笑えないよね。自分もなるかもしれないね。頑張ってね」
たいていはそう締めくくられる。

おばあちゃんの人格も無視して人様に面白おかしく話し
聞く人にサービスをしているつもりだった。
こんなに受けるならブログに書こう。始めた動機だった。

でも近頃、ボケだから当たり前で仕方ない話を飽きもせず
書き続ける私は誰かを楽しませようとしているわけではない。
自分が書きたいの。誰かに聞いてもらいたいの。
よく説明できないが、そうすることで気が済む。気が晴れる。
おかしさを笑える。そんなことに気がついた。

このブログは結論も対策も何もない話です。
ボケのエピソードが書き連ねてあるだけです。
少しは笑えるはずです。読んでください!

日記の日付は、この日が来たらおばあは満100歳。
このブログが続いていることを願っています。



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2009年07月06日

散歩

今日、日曜日のおばあは活発。
遅い昼食が済むと、さっさと玄関に行き、サンダルを履き
出かけようとする。
ノブを押したり引いたり、鍵をカチャカチャ。でも開かない。
佇んでいる。
上がり框のところに座り込む。
「何処に行くの?」
「#$%&)(=〜|」
連れ戻しても、何度も玄関に行くので散歩に連れ出すことにした。
おばあが行きたいようにさせ、その後をついていくことにした。
玄関を出て、道に出て、立ち止まり、それから右方向に歩く。
道幅は広くない。歩道も車道も無い裏道。
まっすぐ歩かず、右よりになったり、左になったり・・
家から10メーター位のところで、立ち止まり迷っている。
あたりを見回し、私を見つけるとスタスタ近づいてきて
腕をからませてきた。
ゆっくりと途中、立ち止まったり、腰かけたりしながら
小1時間位歩き回った。
おばあの傾向は他所様の私道のような路地に入りたがる。
門扉を見つけると、手を掛けて入ろうとする。
危なくてしょうがない。
おかしかったのは、ブロックを積み上げて1メートル四方の
ゴミ置き場が出来ていて、そこにカラスに荒らされないよう
ネットがかかっていた。ちょうど蚊帳のように。
そしたら、おばあはネットをまくって、入ろうとする。
一体どういうつもりか?
今日は歩調がゆっくりのせいか、昨日医者に行った時のように
「足が痛い」とも言わず、姿勢が前傾になることも無く歩いた。

風が気持ちいいね。
あら、ここは景色がいいね。
そんな言葉に何の反応も示さない。しゃべらない。
表情も無い顔で、ただ歩く。

散歩から帰ってきて、疲れて眠るかと思ったが、今日は冴えてて
こちらの思惑通りにはならなかった。
posted by ふみ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風呂場でのバトル

日曜日。今日のおばあの起床は午後1時30分。
おばあの寝ている間に、お寺さんに行ってきた。
お盆のお施餓鬼の日に用事があって行けないので、今日、納める
物を納めてきた。そして買い物をして帰宅した時間が昼過ぎ
だったので、それから昼食の仕度をしておばあを起こした。

パジャマからシーツまで、尿漏れでしっとり
お風呂場に連れて行き、全部脱がせて、シャワーを使うことに。
洗い場に立たせて、シャワーを掛け始めたら、私を気に入らない
事をする「敵」と、思ったらしい。
無言で私の持っているシャワーヘッドをもぎ取ろうとする。
私は服を着たまま。
もみ合いをしていたら、私が濡れてしまう。。。
「どうしたの? さっぱりするでしょう。放して。」
すごい力で、シャワーヘッドを右に左に。
壊れちゃうよ〜〜
私につかみかかるし〜〜
早々に終わらせ、脱衣所に上がらせ、バスタオルで体を拭こうと
したら、なんと濡れた体のまま逃げた。
幼児がするような仕草。

着替えをさせ、床ずれの患部に薬を塗り、ガーゼを張った。
薬は効くようだ。
そう、床ずれの原因はやはり、おばあの寝方によるのかも。
今朝チェックした時も、おばあは膝を立てて寝ていた。

まあ、それにしても「やんちゃなおばあさん」で困ったもんだ。
posted by ふみ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

歩けない

昨日は月に一度の医者の日。
先月はお薬だけを処方してもらったので、おばあを連れて行く
のは久しぶり。
梅雨の晴れ間で、徒歩5・6分の所。
腕を組んで、始めのうちはトットコ歩いていたおばあ。
私もいつもより、歩を少しゆるめる程度の速度。
ところが、丁度中間地点位から、組んでいる手におばあの重みが
だんだんとかかってきた。
みるみる、おばあの体は前傾になり、これ以上強く支えたら
おばあの腕の骨が折れてしまうのではないかと、思えた。
立ち止まって、体を起こさせ、一息ついて歩き始める。
すぐに、全体重を私の腕に乗せてくる。
前屈み状態のおばあ。
もう、医院が見えている。
「ほら、あそこまで頑張って!」
何度も立ち止まりながら・・
途中、もう負ぶってしまおうかと考えたが、果たして私が
歩けるか自信が無かった。(歳をとった〜)
やっと着いて、同時に入る人にドアを開けてもらった。
おばあは玄関に倒れこむように座り込んで、足を伸ばして
しまった。私は自分とおばあの靴の始末をしてから、おばあに
椅子に座るよう促したが当人、伸びたまま。。
近くの男性が抱きかかえましょうか、と言ってくださったが
私が抱き起こして座らせた。
待っている間に、落ち着いたのか診察室に入る頃は歩けた。
さて、帰り道。
超ゆっくりずむで、歩いた。
半分くらいまで大丈夫だったが、それから先は他所様の塀伝いに
手を置いて歩く。他所様の門扉から、家に入ろうとする。
車に乗りたいのか駐車中の車の方にフラフラ行こうとする。
たまらず、家に電話して居合わせた娘に迎えに来てもらった。
家まで2分足らずくらいのところで。
もう、無理なのか? 次回から車で連れて行くようかな?
たまたま、今日は最初を飛ばしすぎたせいか・・
家に戻って、ソファーに座らせ、水を飲ませ、様子を見た。
息が荒くなっているぞ!、と、夫。
全力疾走したような状態だったのか・・・
マイッタ、マイッタ!

回りの方の親切も感じた。
余程、大変そうに見えたのだろう。
いつでも手を貸しますよ。という視線であった。

その後、元気回復。
部屋から出てきては、玄関で靴を履き、ドアの鍵をカチャカチャ
「何処に行くの?」
「別に」
「それなら、行かないで。」
何度も同じ会話を繰り返した。
posted by ふみ at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

褥瘡(じょくそう)

おばあに褥瘡(じょくそう)が出来てしまいました。
背骨の下の方で、お尻の上、仙骨部という場所です。
直径2センチ位、赤くなって皮が剥けています。
痛々しいです。

「WEB DOCTOR」というHPから調べてきました。

褥瘡(じょくそう)とは、一般にいう、床ずれのことです。
褥瘡はその人の体格や寝ている体位によって生じる場所は
さまざまですが、体重のかかる骨の突出している部位で、
脂肪筋肉の薄いところによく発症します。
皮膚の表面には毛細血管が走っていて、その血流によって皮膚
には栄養が与えられています。体の一部に持続的に力がかかると、
表面を走る毛細血管が圧迫され、皮膚への血流が乏しくなり、
その部分の皮膚が死んでしまいます。
この状態を虚血性壊死といいます。このように、体の一定の
場所に、一定時間以上、一定以上の圧力が加わって皮膚が
虚血性壊死に陥ったのが褥瘡です。
 褥瘡のほとんどは、寝たきり状態の人に起こります
また、加齢によって皮膚が薄くなっていたり、栄養状態が
悪かったり、糖尿病などの持病により、感染に対する抵抗力が
落ちていることも、褥瘡が発生する要因になります。
 また、尿失禁や便失禁の回数が多かったり、発熱、脱水なども
褥瘡発生の危険度を増します。   ---*---*

寝返りを打つことが無いのかもしれませんね。と、薬剤師さん
から言われた。
結構、寝姿見ているけど、その度に色々な体勢でいるけどな。
そう、おばあは寝かせる時、いつも足を伸ばさないで立てている。
そのために、仙骨に圧がかかるのかもしれない。。

そんなわけで、今日医者に行った時に、先生に診てもらって
「ユーパスタコーワ軟膏」というのを処方してもらった。
早速、入浴後、ガーゼ側に塗布して、そっと貼り付けた。
洗う時も、その部分は触らないようにしたが、おばあは「痛い」
とか「沁みる」とか言わない。

「赤いな〜」とは思っていた。
オムツ替えるときは前側から、向き合う形でするので気がつか
ない。後ろを気をつけて見ていなかった。。
いつの間にか、皮がむけてしまっていたなんて・・失敗した。
posted by ふみ at 01:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後期高齢者医療保険料

「介護保険通知書」と同じ日に、これまた市役所から送ってきた

保険料の年金天引きから口座振替への変更のついて
この知らせは、後期高齢者医療保険料を納付書または口座振替で
納付している方で「平成21年10月から年金天引きが開始
されると想定される方」にお送りしています。と、ある。

そして、「納付方法変更申出書」を提出しなさい。用紙は
市役所にあるので、取りに来るか電話をいただければ郵送します

医療保険料」を納付書で納めたことない。
年金天引きをズーっとしているけど、どういうこと?
何度も、読み返したけど意味が判らない。
翌日、市役所に電話して説明をしていただいた。

医療保険料が値上がりするという法案が昨年決定。
4月からの支払額のお知らせが一度きた。
だが、高くなりすぎるというので軽減策が決まり、8月に
変更後保険料のお知らせがきた。
4月から年金からの天引きで引き落とされていたが、軽減措置で
金額が変ったので、年金天引きの特別徴収を個々で支払う
普通徴収に変えたことにして、年金天引きを止めたよう。
そんなわけで、知らないうちに普通徴収になっていたようだ。
年金は社会保険庁の管轄で、後期高齢者医療は東京都の管轄
だから、そういうやりかたになったようだ。
(この説明は正しくないかもしれない、市役所の人が説明して
くれた言葉を、私がこういうふうに理解したことだから)


今まで通り、年金から天引きで良いのですが、具体的に
どうすればいいのですか?

何もしなくていいです。
7月15日に「後期高齢者の医療保険料の知らせ」を発送します
そこで「特別徴収(年金からの天引き)」と記されている筈
ですから、今まで変りません。

安堵したとともに、紛らわしい、わからない言い回しの文書を
送って来ないでよ。と、思った。
しかも、10日位の時間差で。
高齢者世帯の方は意味が判らず、何かしないと保険証も来なく
なると不安になるかもしれない。
お役所は、もう少し考えて、こういった文書を送って欲しい。
posted by ふみ at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 手続き・届出関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

介護保険料通知書

市からおばあへ、「介護保険料通知書」が郵送されてきた。
平成21年度に特別徴収(年金から天引き)する分。
所得段階に応じて、徴収額が違う。
年6回に分けて、偶数月に天引きされる。
送られてきた用紙に23年度から払うべき(本来額)
そして、今年と来年の軽減措置の取られた金額が明示してある。
違いは年額にして何百円。
意味あるのかな?
何百円でも、対象人数をかければ大きな数字になるのか・・
何にせよ、年金から引かれると、自分で納付しないので実感は
わかない。


posted by ふみ at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 手続き・届出関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

今朝も今朝とて

朝の寝起きが悪いのは最近の傾向。
「立って。」と言っても、通じず「トイレに行きましょう。」と、
言ったら・・なんと、這い出しました。
赤ちゃんのように四つん這いで。見ていた夫が
「歩けないのかな? トイレに、そのまま入るのはまずいぞ。」
トイレの前まで這って来た時に、おばあの両脇に腕を入れて体を
起こし立たせました。案外、簡単に立った。
用をしている間に紙パンツを交換、次はトイレを出た所で
ズボンを穿かせる。
「足を上げて。」片方の足を軽く叩いて、「こっちを上げて!」
動きません。
手で持ち上げようとしましたが、力を入れていて上がりません。
おばあの上半身を夫が倒れないように支え、私が足を持ち上げる。
体勢的に不安はないはず。
足は少し浮くだけ、穿かせる「間」がありません。
「じゃ、自分で穿いて。」と手渡したら・・
ズボンの左右に左右それぞれの腕を通して着てしまう。
取り上げて再挑戦。やっとのおもいで穿かせた。
洗面も自分でやりません。おばあの手の代わりをしたが、
角度が違うし、人の顔だし、こする所が判らないので適当に。
さて、次は朝食。
目の前にパンと牛乳と果物を置く。
おばあは席に着いたが目をつぶっている。手をつけようとしない。
「歯を入れて。じゃ、口を開けて。」しっかり閉じて開けません。
歯を半分入れた状態で口を閉じている。笑っちゃう図だ。
押し込もうとしていると手をかまれた。
歯がないから痛くは無いけど。
次は食事「ホラ、目の前の食べ物見て。食べよう〜よ。」
低いゆっくりした声で「目を開けて。」そう、言っても
閉じたまま。目医者さんがするように、親指と人指し指で
おばあの目を開けさせようとしたが意地でも開けませんよ、と、
ばかりに力を入れていて開かない。
諦めた。食卓の前に座って、目をつぶって、食べないなら
食べないでいい。
デイが迎えに来るまで、放っておくことにした。。

何なの? 
しわしわで、どこもかしこも柔らかいその体のどこに、
意地(?)を張る筋肉があるのだろうか?
『私のことはかまわないで結構! 
あんたの言うことなんて聞きませんよ。』と、いうような態度。

何が気に入らないのかな〜?
posted by ふみ at 17:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日の習字作品

今朝はボーっとした状態だったが、日中は冴えていたよう。
デイで習字をして、作品を持ち帰った。
いつも1枚だけなのに、今日は3枚もあった。
字も普通に読める。
「字」を「字」として、見ることが出来ない日もあるのに
今日のように、マトモに立ち返る日もある。。不思議。。

090701習字作品.jpg
posted by ふみ at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

朝に弱い

朝8時少し前に、おばあを起こす。
「おはよう〜。朝だよ。」
雨戸を開け、着ていく服を用意する。
掛けている薄い羽毛布団タオルケットを畳む。
それでも、寝たまま動かないおばあ。
「起きて〜」両腕を取るか、肩を引き上げるかして上半身
起こす。半目のまま、座り込んでいるおばあに、シャツとか
サマーセーターとかを着せる。
「さあ〜立って!」
「ホラ、立って!」言葉が脳に達しないのかボーっとしている。
両手を引くか、両脇に手を入れて持ち上げる。
強くつかむとアザが出来たり、折れちゃいそうなので優しくする。
立ったら、背中側に周り、後ろから抱え込むように、押しながら
トイレまで歩く。
そこでパジャマの下を脱がせ、オムツ交換し、ズボンを穿かせる。
洗面をする。
「顔を洗って!」蛇口の下に手を持って行かせるが、一向に顔を
洗う気配がないと代わりに濡れた手をおばあの顔へ。
食卓に移り「入れ歯」を付けさせる。
食べ物と勘違いして折ろうとする時もあれば、そのまま
アグアグ噛む時もある。
「もっと大きく口を開けて。歯だよ。歯!」
押し込む。やっと食事。
着席する前に食べ物に突進する時もあるが、今朝のように
ボーっと食べる気が無いような時もある。
手をつけないので、果物を取って、口に持っていくと自分で
持とうとせず、人の手から食べる。
「自分で持って、食べて。」持たせる。
ノロノロと、目を閉じているかのようにモソモソ食べる。
デイサービスの迎えは9時。おばあが食卓につくと私は出勤する。
このスケジュールで事を運ばねばならない。
土日のように好きなだけ、寝かせておく方が、おばあにとっては
いいのかな。
近頃、食事が済んで、デイの迎えを待つ2〜30分の間、居間の
ソファーでおばあは寝ているという。
眠たいのだ。デイで眠い様子を見せると、ベッドで休ませて
くれるので月〜金曜日までデイに通わせていることは生活に
メリハリも出来てよいことだと思うのだが、半分寝ていて、
扱いにくい操り人形のようなおばあを引き回していると、
自分の都合を押し付けているような気持ちになる。

posted by ふみ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする