延長コードを買いに行った。
延長コードを買うことなんて、久しぶりのこと。
売り場に行くと、たくさん並んでいる。
普通の2口位で2mもあれば・・・
口数は奇数展開で2口は無い。
価格の違いは何かと見れば、手元スイッチとか何やら〜〜
雷サージ付が一番安かったので買い求めた。
帰宅し、夕食の支度をする私。
夫に延長コードをつなげてダイニングを温かくして
くれるように頼んだ。
それが・・・・
延長コードに挿すことができずに手間取っている。
代わって、やってみたが挿すところは蓋(?)があって
入っていかない。
他に仕掛けもないようだし、
どうしたら、
この蓋のようなものが開くのだろうか?
パッケージの説明書きに「挿し方」など書いていない。
夫が「普通ので良かったんだ。」などと言い始めた。
「これが普通よ。これしか無かったのよ。」
イラっとした気分もあって、私は思い切り力を入れて、
蓋があるところに差込口を突っ込んだら・・
入った!
力を入れたら、壊してしまうと思っていたのに、
これで良かったわけ?
ただ、力を入れて差し込めばよかったわけ?
世の中、いつの間にか、品物が改良されていて、
私はいつの間にか、買い替えると使えない世代になってしまった。
私たち夫婦にとってはこのことは、
ちょっとした事件だった。
子供たちに話したら、鼻で笑われるだろうな〜