2008年07月22日

車に乗せてって

夕食後、大好きな玄関に行き、靴を履き、ドアノブを回す。
ロック二つをカチャカチャ〜カチャカチャ

開いた!

今日はドアを外に押すことが出来た。
(昨日はドアを引いていたため開けることが出来なかった)

娘と私で、おばあの様子を窺っていたので、すぐに止めないで
おばあの後を尾行することにする。

玄関を出たおばあは、迷う事無く、スタスタとした足取りで
進み、家の前の道路に駐車してある他人様の車に近づき
その回りをゆっくりと一回りをし、左後部ドアの前に立ち
車の中をジーッと見てる。

いつまで、見ているのか・・蚊に刺されるのではないかと思う
ほど、そこにいる。

こちらが焦れて、近づいていくと身を隠すように小さくなって
車にピタッとつく。

「何をしているの? よその車よ。こっちにいらっしゃい。」
手を引くと、嫌がる子供のように抵抗する。

時間も関係なく、車種も関係なく、家の前に停まっている車は
デイサービスの送迎車だと思うのか・・・?

風も少しあり、昼間の熱気もなく気持ちが良かったので
そのまま近所を一周する夜の散歩に連れ出す。
黙って一緒に歩く。
何処に行きたかったのか聞いても答はなく。
何処に行こうか、と尋ねても返事なく。。。
一緒に歩いている娘は誰か判るか聞くと「ツネコサン」
何処のツネコサンか聞いても。訳の判らない返答。
もう一度、聞きなおすと今度は「ミツコサン」
何処の誰と、歩いているのか判っていないと思う。

自宅に戻り、冷えたお茶を飲ませ、布団に連れて行くと床に
ついた。

一体、どんなつもりで家を出るのか?
出たところで、停まっている車を見つけて、あの行動に出たが
車が無かったら、どうしたのか?

徘徊って、どういうことなのだろう?



posted by ふみ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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