2009年07月05日

歩けない

昨日は月に一度の医者の日。
先月はお薬だけを処方してもらったので、おばあを連れて行く
のは久しぶり。
梅雨の晴れ間で、徒歩5・6分の所。
腕を組んで、始めのうちはトットコ歩いていたおばあ。
私もいつもより、歩を少しゆるめる程度の速度。
ところが、丁度中間地点位から、組んでいる手におばあの重みが
だんだんとかかってきた。
みるみる、おばあの体は前傾になり、これ以上強く支えたら
おばあの腕の骨が折れてしまうのではないかと、思えた。
立ち止まって、体を起こさせ、一息ついて歩き始める。
すぐに、全体重を私の腕に乗せてくる。
前屈み状態のおばあ。
もう、医院が見えている。
「ほら、あそこまで頑張って!」
何度も立ち止まりながら・・
途中、もう負ぶってしまおうかと考えたが、果たして私が
歩けるか自信が無かった。(歳をとった〜)
やっと着いて、同時に入る人にドアを開けてもらった。
おばあは玄関に倒れこむように座り込んで、足を伸ばして
しまった。私は自分とおばあの靴の始末をしてから、おばあに
椅子に座るよう促したが当人、伸びたまま。。
近くの男性が抱きかかえましょうか、と言ってくださったが
私が抱き起こして座らせた。
待っている間に、落ち着いたのか診察室に入る頃は歩けた。
さて、帰り道。
超ゆっくりずむで、歩いた。
半分くらいまで大丈夫だったが、それから先は他所様の塀伝いに
手を置いて歩く。他所様の門扉から、家に入ろうとする。
車に乗りたいのか駐車中の車の方にフラフラ行こうとする。
たまらず、家に電話して居合わせた娘に迎えに来てもらった。
家まで2分足らずくらいのところで。
もう、無理なのか? 次回から車で連れて行くようかな?
たまたま、今日は最初を飛ばしすぎたせいか・・
家に戻って、ソファーに座らせ、水を飲ませ、様子を見た。
息が荒くなっているぞ!、と、夫。
全力疾走したような状態だったのか・・・
マイッタ、マイッタ!

回りの方の親切も感じた。
余程、大変そうに見えたのだろう。
いつでも手を貸しますよ。という視線であった。

その後、元気回復。
部屋から出てきては、玄関で靴を履き、ドアの鍵をカチャカチャ
「何処に行くの?」
「別に」
「それなら、行かないで。」
何度も同じ会話を繰り返した。


posted by ふみ at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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