2009年11月07日

あわや転落

毎週金曜日はジムの水泳のプログラムに参加している私。
夕飯を済ませ、おばあを布団に入れて出かける。
そのため毎週金曜は誰か家人がおばあの見守りをしてくれる
暗黙の約束のようになっているので、出かける。
昨夜もそのようにして行った。
ところが帰宅すると事件が起きていた。

私の出かけた後、おばあは起き出し、台所をウロウロした後、
玄関に行った。
誰かが出かけているときは鍵は一つしか閉めないのが通例。
そしたら、おばあは開けることが出来て、出かけた。
娘2人が見ていて、後をつけて行った。
ところがおばあはパジャマ代わりのシャツ1枚。
寒さを心配して、一人がおばあの上着を取りに戻り、一人は
尾行を続けた。
その尾行に気づいたおばあは急に早足になり、逃げるようにダッシュ(走り出すさま)
角を曲がろうと右折しようとした。
ところが!!
その「角」はガードレールの切れ目で、その間を抜けたら、
その下は水路。
急な傾斜の土手に雑草が生えているものの、足を踏み出したら
落ちてしまう。
慌てた娘はおばあの腰にタックル。
事なきを得た。

一人で出かけて、そんなことをされたら見つけに行っても
見つからない場所。
「おばあちゃん、本当に早いんだよ、サッサーと歩くよ。
びっくりした〜」
上着を取りに戻ったほうの娘が、先程の場所に行っても2人を
見つけることが出来なくて、携帯で連絡したら、出ない。
心配しながら捜すと見つけることが出来た。
娘は戻りたくなくて(?)動かないおばあに両手をつかまれて
いて、電話に出ることが出来なかったそう。

私が帰宅した時は、まだ起きていて部屋で何やらゴソゴソして
いたのでトイレに連れて行き、布団に入れた。
その後は静かに眠ってくれた。。
それにしても・・
まだ、外に徘徊する元気がある。
寒さをものともせず・・
一体、何処に行くつもりで外に出るのだろう?
大事にならずに良かった〜〜

留守だった私を、誰も咎めずにいてくれて、ホッぴかぴか(新しい)


posted by ふみ at 18:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まあ、大変でしたね。
我が家も最近、徘徊がありました。
いつも私と息子とどちらかが看ているんのですがたまたま二人とも来客でした。
そんな長い時間ではなかったのですがお客さんをお見送りして家に入りあら?家中どこを探してもいませんでした。いつも持っているかばんの中は自分で操作出来ませんが4千万近いお金の通帳、キャシュカード、印鑑が入っています。急いで辺りをみましたが全く姿がなく母が行きそうな所に電話しました。そして病院、福祉事務所、警察にも。もう大変でした。結局ご近所の方が家から500メートルの所でしゃがみこんでいるよと教えてくださり息子が急いでいきました。息子には「ごめんな」と言ったそうですが私には全くの無視でした。後日、ご近所の方が「おかさあん、この前はどこへ行っていたん?家の人に言わんと心配するからちゃんと言わなあかんで」と言ってくださるにもかかわらず「家ももんはうるさい」と。ああ、世話のかかるおばあちゃんです。かわいげがないですね。
とくに私には鬼の母です。今日の夕方には自分のうち孫はひとりなのに私をさして「あの人はあんたのお姉さん」と言ったり・・・。

もう炊飯器も電気毛布もひとりで操作が出来なくなりました。また食べ物の好みも変わり、あんなに私に憎まれ口を言っていたのですが「今日はこれは要らん」と毎日です。

洋服も長袖のTシャツに麻のジャケット、だから寒いのに「寒い、寒い」と言え中を締めまわり私が様子を見てあける毎日です。
ふみちゃんさん、父より大変です。
Posted by run at 2009年11月07日 22:51
runさんへ

コメントありがとう。
お母様、徘徊が癖にならないといいですね。
貴重品は預かってしまったほうがいいですね。
認知症でも、パターンが人それぞれで、できれば
手のかからない症状が出てくれると助かるのですが
こちらの希望通りにはいかないことです。
おかしな事をする〜と、楽しむゆとりを
持って付き合うしかないですね。

Posted by ふみ at 2009年11月08日 20:11
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