2009年12月28日

一緒にお風呂

やはり昨夜はあれからもおばあの興奮は続いた。

おばあが静かになって寝たようなので、入浴をした私。
ふと、気がつくと脱衣所に人の気配。
まさか・・・と、ドアを開けると私の着替えをまとめて、
抱えこんでいるおばあ。
「何しているの!」
座って作業をしていたおばあは、そのままの姿勢で両手をつき
「申し訳ありませ〜ん」と頭を下げる。
・・・・おばあの処世術を見た気がする・・・
ともかく、観念した私はその場でおばあの服を脱がせ、お風呂に
入れることにした。明日の予定でいたのに。。
今まで、おばあを入浴させる時は自分は服を着ていて、ズボンの
裾をたくし上げ、体を洗っていたのだが、初めて自分も裸。
体を洗い、シャンプーをし、湯船に。
ここでも落ち着きの無いおばあは湯船の中で顔を洗い、手で体を
こすり、また顔を洗い、手で首筋をさすり、顔を洗い、
足をもみ〜絶えず動いている。
お風呂って、湯に体を沈め身も心も解き放つ所ぞ。
静かにせい。
両手を握って阻止した。
傍から見れば仲良く手をつないで入浴といった姿。
体も温まったので出ることにしたのだが、体も自分でふけない、
着替えも出来ないおばあ。
手早く自分の支度をしてから、おばあの着替えと考えられなくも
無かったが、損なわれた至福の時間を取り戻したかったので
自分はそのままで、おばあの着替え、タオルを巻いて、
おばあを部屋に連れて行き寝かせた。
そして自分は湯船に戻り一息ついた。
改めて自分の身支度が済んでおばあの部屋をのぞくと起きてる。
座って引き出しの中身をガサゴソやっている。
湯冷めをしてしまうではないか・・
優しく言って聞かせ布団の中に入れた。
もう、後を見ず逃げるように寝床に直行した私。


posted by ふみ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜間せん妄(昼夜逆転) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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