2010年02月09日

活が入る

おばあの補助も日常化して、徒労感が蓄積して、少しづつ何かを
失って、しょぼくれてくる私。
そんな私に、おばあは活を入れてくれる。

今朝も着替えを拒否、腕に力を入れて縮め、袖の途中で停止。
内側から手を入れて前に押し出したり、袖口から手をいれて
おばあの手を引いてみたり〜。
「着替えるんだよ。手を通して!」
トイレに誘導すれば、腰を落として歩かない。
そのまま後ろから押すので、おばあは廊下を滑って移動。
やっとこ、トイレにたどり着けば、ズボンを下ろさぬうちから
座りたがり重力は下へ〜下へ。
「ま〜だ。待って、待って!」
便座に座らせれば、足を閉じて、前のほうにチョコンと腰掛けて
いる感じ。
「もっと!後ろに」体を押せば動かない。
「足を開いて!」と言えばぴったり閉じる。
位置を直そうと体を抱えれば、腕で押し返してくる。
膝を押せば、私の顔を両手で押してくる。
燃えてくるぅ〜!!
めらめらと闘争心が湧き、体が熱くなってくる。
『負けませんよ!』という気になる。
戦いは洗面所でも続き、流れる水(湯)に手を出さないおばあに
私は容赦なくおばあの顔を手で洗う。
ダイニングに移動して、もう一仕事。
おばあのオムツを下ろし、床ずれの出来ている所に、薬を塗り、
ガーゼを貼り、テープで留める。
この間も腰を下げ、座りたがるおばあを正面から夫が抱えての
作業。一通りが済んで食卓につくと何事も無かったように
食べ物に集中するおばあ。
一方、私は興奮の余韻を残し、出社の支度に掛かる。
活気ある(?)介護家族の朝の風景〜でした。
posted by ふみ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題行動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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