2010年04月30日

詩吟の教本

詩吟の本.jpg

おばあは「詩吟」をやっていた。
これも長いこと習っていたので師範になっていた。
習いにも行きながら、教えてもいた。
教本やカセットテープ、たくさんのプリントや宗家の本などが
ある。教本やプリントには、不思議な記号が書き込まれている。
改めて見たことなど無く、バサバサッと捨てる袋に入れ込んだが
目を留めると、漢詩みたい。
ちゃんと「訳」もついている。
意味が判って、謡っていたのか?
ふと教養がこぼれるような話し方はしない人だったけど
あったのか?
発表会の舞台を見に行ったことがあるが、身内なので客観的に
聞けなかったが、上手かったのかな?
どんなつもりで、やっていたのか?
捨てるはずの教本は、もう一度しまいこんだ。。。

長いこと一緒に暮らしていたが、彼女のことをあまり判ってない。
日常会話はしていたが、物事に対しての自分の考えなどは
私と交わしたことが無いような気がする。
気に入らないと怒った。自分の主張を通す人だった。
話し合うって、ほとんど無かった。
強気で生きていた。
夫であるおじいちゃんも、私も押し切られていた。
詩吟のお仲間、書道のお仲間の中で、おばあはどんな人だった
のだろうか?
きっと、家とは全然別の顔が、あったように思う。




posted by ふみ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 遺品整理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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