2010年07月20日

介護保険制度を利用したい時の流れ

高齢社会を迎えて、身近に介護を必要とする寝たきりや認知症の
高齢者が急速に増えています。
病気なら入院するでしょうが、家での暮らしが可能で、かといって、
一人での生活が無理な場合、たとえ、同居者がいても昼間の時間帯
が一人の場合など、火の始末や徘徊、戸締り、訪問詐欺など、心配は
限りなくあって、誰かの手助けが必要になります。
長生きの親の場合は子どもも歳をとって、高齢者が高齢者を介護する
「老老介護」や介護疲れによる家庭崩壊など様々な社会問題を
引き起こしています。
そんな中、平成12年4月にスタートしたのが「介護保険制度」です。
友人もそうでしたが、みんな、案外と知らないのです。
利用しない手はありませんよね。
私の経験の中での手順を書きます。

まず、老人を抱えて、困ったことや手助けが必要になったら市役所に
いきます。
私の住む市では高齢者支援課というところで、話を聞いてくれます。
ここで
1 介護認定を受けるための申請書の提出です。
高齢者の状況を判断するためです。
所定の用紙に記入して、提出すると、幾日かして
地域包括支援センターから電話が入り、介護認定をする担当者が
訪問をするという連絡がきます。
その前後に、普段、かかりつけの医師がいるかどうか聞かれます。
身体的なことの判断はその医師が書くようです。
2 介護度を認定する人の訪問
質問事項や自分で起き上がれるか歩けるかの簡単なチェックをします。

それから、しばらく待たされてから、
医者と判定員との資料から認定審査委員会にかけられて決まるのです。
3 役所から介護度の決定通知が届きます。
そしたら、次は
4 介護事業者を決める
ケアーマネージャーさんをつけてもらい、介護計画書の作成に
かかります。
家庭の事情を話し、してもらいたいことを言い、介護度の中で
受けられる(一割負担の範囲で)ベストなものを決めます。
一度決めてしまったら、ずーっと、その通りにしなくてはならない
のではなく、必要なかったり、別のサービスを受けてみたい場合は、
1ヶ月ごとに変更可能です。
在宅で、デイの利用もしたくない方は、訪問のサービスを受けたり、
足が不自由な場合は、住宅改造の枠を使って、手すりをつけること
も出来ます。ベッドを借りることも出来ます。
様々なサービスがあるようです。
5 介護計画書に沿ったサービスの実行

私はせっかく、長生きしているのだから、最後まで生ききって、
生を全うして、と、願います。
周りに生きてるものは、その手助けをすべきだと思うのです。

自治体によって、手順は違うかもしれません。
判らないことは、どんどん聞きに行って、調べてみることを
お勧めします。
忙しい日々に、老人のことで時間を取られることは、嫌かもしれ
ませんが結局、関わらなければならないのなら、自分のために
なることです。


posted by ふみ at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 手続き・届出関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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