2010年08月03日

老いて別居

友人の友人の話。
私も良く知っている方で、介護関係の仕事(グループホームの役員)
もしている壮年男性。
彼は奥さんと3人の子どもと自分のご両親と住んでいた。
お母さんが、認知症が始まったらしく、物がなくなるとお嫁さんの
せいにしたりするらしい。
そんな話を彼から笑い話のように聞いた。
私は「まだ序の口だよ〜、薬は飲んでいる?
 デイとか利用している?」と世間話をした。
その後、お父さんが肺炎で入院された。
お母さん、どうしているの? と、聞くと家にいるという。
ところが、奥さんと子どもが、彼が仕事場にしているマンションに
移ったという。
じゃ、お母さん一人なの?
いや、子どもの一人と、自分が帰るという。。
???
そのうち、どこかに入所させたいと思っている・・・・

こんなにも、速い展開?
ボケ始めたばかり・・で、別居。
お母さん、体はどこも悪くない。家事も多少はこなせるらしい。
入所させたら、ボケが進んでしまうかも・・・
環境の激変に生きる気力を無くしてしまうかも・・・
彼は、ある意味、専門家でしょうに・・・
だから、簡単に片付けるような決心がつくのか・・??
冷静に考えれば、仕方の無いことか・・


私の友人の義父が、肺炎で入院された。
初めての環境の激変に不安になったのか、点滴の針を抜いて
しまったり、ベッドに立ち上がってしまったりで、
家族の付き添いを病院から求められた。
老妻や息子や嫁や孫が交代で付き添った。
一時はボケたような様子だった義父さんは落ち着いて、この度、
退院された。
本人の病状とかはあるだろうが、家族の対応にも、老人の
「その後」がかかっているような気がする。

近頃、友達との会話でも老人問題の話題が多い。
そのお宅の事情があるだろうから、自分の意見とか批判は言わない。
ただ、聞くだけにしている。
食べ物のこととか、届出のこととか、自分がした対応などだけ話す。
どれが正しいなんて答えは無いから、言えないけれど、
考えさせられることが多い。

相手は介護経験があるものに、しゃべることによって、
共感を得られるし、ストレスも多少発散できる。
自分がそんなことの役に立つならうれしいと思う。

時に・・・私は、聞く側に回って、思う。
聞くほうがストレス溜まることもあるな〜って・・
どうにも共感できない場合はね、困る・・・

私は誰彼かまわず、面白おかしく、しゃべっていたが
相手は、どう、思っていたのだろう?










ラベル:認知症 嫁姑
posted by ふみ at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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