2010年09月06日

秋田のお葬式

秋田にお葬式に行ってきた。
夫の長兄が亡くなった。二回りも年上の兄で父親のような存在。
88歳、体調が崩れると家族に迷惑をかけたくないと自分で病院へ
行き進んで入院する。よく短い入退院をしていた。
お風呂に入るのも、大変そうなので家人が手を貸すというと
一人でゆっくり入るのがいいのだ、と言って人の手を煩わせることが無かった。
危篤の知らせが入った時は、入院していたが容態が安定したので、
退院予定だったのに、週末の為、いつも面倒を見てくださる看護婦や
先生に挨拶が出来ないので、月曜日にすると言って退院を延ばした。
その週末に脳出血を起こして亡くなった。
近頃の兄は、生きてこれたのは妻のおかげと、手を合わせて感謝し、
手厚い看護のおかげと医者や看護婦に常に謝辞を延べていたそうな。
ほどなく、葬儀の日程の連絡が入った。
夫の母の時も、長くて、子供やおばあのいる私は2日参加して帰宅
した。もう、後顧の憂いはないので行く。
そのスケジュールに驚いた。
1日目 納棺式
2日目 火葬
3日目 通夜
4日目 葬式、告別式、初七日法要、49日法要、納骨、段払い

2日目から参加した、お坊さんが来て、お経を上げて、出棺して
火葬場へ、お経を上げて、お焼香をして待つ。
骨を拾うのだが、こちらのように二人一組で一緒に一つの骨を
拾う事は無くて、各自が一人で、骨は骨壺に入れず、桐の箱に
直接入れる。小さな骨壺に喉と歯の骨を入れた。この小さい方は
墓に入れず、お寺さんに預けるそう。

3日目、通夜は5時からだというのに、2時ごろには喪服を着て
会場となる座敷にいる。
お坊さんのお経は丁寧で、お焼香だけして帰る客は少なくて
ほとんどが座って最後までいる。終わるとお坊さんともども
お清め会場のホテルまで行って会食。

4日目、家の座敷にお坊さんが来てお経を上げて葬式をした
血縁の濃いものが、祭壇を飾っていた道具類を持ち、お寺に移動
車から降りると、あらかじめ決められた順に道具を持った人が
整列しお寺に入っていく。
告別式に来た人はもう、一方に座って待っていた。
もう一方に近しいものが座る。
奥には椅子に座っている雅楽を奏でる15人位の団体。
そして、告別式はお坊さんが3人増えて4人で始まった。
お経はお坊さんの独唱部分もあるため長く感じられた。。。
お寺の冷房もない本堂で告別式。
椅子では、なくて正座。
暑さで身もだえしたくなる状況なのに正座。
お経と長いお焼香が終わると、告別式に参加のお客様は退席、
帰って行った。雅楽班も退席。
残った親族他は、初七日と49日の法要。
お経が済むと、納骨。
本来なら、お墓の前ですることなのだが、暑さの為、本堂で。
桐箱に入ったお骨を広げて、一人一人が箸で骨を拾い
白い布袋に移し替えた。
そして、様々な飾り物と花や団子、ご飯を持って墓所へ。
お骨を収めた。
ホテル差し回しのバスに乗って、段払いの席へ。
正面、結婚式なら新婚さんが座る席に、ついたのは
実家の本家筋の人とお坊さんが並んだ。

ところ変われば、風習も違うものだね。珍しいことばかりだった

兄弟と翌日帰京するという夫を残して、私は一歩先に帰宅の途へ


posted by ふみ at 00:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。やっと今晩から雨が降ってきましたね。秋田県までお葬式でしたか、大変でしたね。お疲れは出てられませんか?
その土地によって冠婚葬祭も違うようとまどいますね。

我が家は父が逝ってから親戚にもお葬式はありません。まあやれやれです。

でも、聞いてください。
昨夜、私が朝から下準備をして一生懸命した作った夕ご飯、母が一口食べて「身震いがする!」と言って箸置きました。私は腹がたって「そんならたべんといて!」と思わず言ってしまいました。ありがとうもなければ美味しいもなけらば、こんなひどい言葉を言われたの初めてです。今日はご飯を作る元気がなくなりました。要介護」3でも「ありがとう」くらいは言ってほしいですね。これは私のわがままですか?
Posted by run at 2010年09月07日 22:29
runさんへ

コメントありがとう。

お母様、どうしたのでしょう?
身震いするって、どういうこと?
家のおばあの時も、そうでしたが、認知症で
何も解らないから仕方ない。と、思っても
手助けしようとした手を振り払われたりすると
カチンと、きます。
「ありがとう」とか「すみません」とかの
言葉は欲しいです。
こちらの気持ちも優しくなります。
runさんは、わがままではないよ。当然のことです。
ストレスは発散しないと、貯めたら病んでしまう。
お母さんは、何が気に障ったのでしょうか?
もう、一度同じものを出したら、今度は美味しいって、食べるかも。
Posted by ふみ at 2010年09月08日 01:45
ふみちゃんさん、最近母はわがまま、特に食事をややこしくゆうようになりました。
「ごはんです」とゆうまでチーンと座ったままでパン1枚自分で焼こうとしなおのです。
私がして当たりまえなんですね。

妹達も現実から非難しているようです。
あれから3日たちました。私はストライキをおこしなんとか母を台所に立たせようとしまたが、見るに見かねずついに私がしました。

私も体調不良、でも息子もいるし頑張って作っています。せめて「ありがとう」くらいは言ってほしいですね。
あえれから母とは口を聞いていません。
何も作ってやっても口からでる言葉はもう聞きたくないです。だから手間ひまかけて作ることはやめようと思います。

いくら要介護3といっても骸骨みたいになった娘がよれよれで作っているのを目の当たりのして「よくも言った」と一生心に傷が出来ました。
Posted by run at 2010年09月09日 21:44
runさんへ

コメントありがとう。

お母様の為の食事の支度ではなく、息子さんのために
作っているのだと思えばいいね。
お母様はお腹が空いていたら、勝手に食べるでしょう。
runさん、自分の体を大切にしてくださいね。
Posted by ふみ at 2010年09月09日 22:25
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