2011年03月10日

キツネ・ハト模倣テスト

初期の認知症を見分けるテストのことです。
様々なスクリーニング(ふりわけ)テストのひとつです。

9日のNHKためしてガッテンで、放映されていたものです。

このテストは影絵のキツネとハトを手で示し
10秒間でマネができるかどうかをみるもの。

アルツハイマー病の人たちは初期から脳の頭頂葉という
部分の機能が低下することが知られています。
この頭頂葉の機能のひとつが空間認知。
これは目で見た物体の位置や方向、形などを正確に
把握・認識する能力です。
つまり、この能力が落ちることでキツネやハトのマネが
出来なくなってしまうと考えられるのです。

---注意事項----

※模倣が出来なかった人に間違いを指摘しないで下さい。
本人を傷つけ、その後の治療、介護にも影響がでます。
※このテストだけで認知症かどうかは分かりません。
また「出来ない=認知症」でもありません。
記憶力低下など他の症状とあわせ、出来なかった場合、
認知症が疑われるということです。
病院を受診して医師の診断を受けてください。


《正式な手順》

1.テストをする相手と向かい合って座る。
2.「私の手をよく見て同じ形を作ってください」と一度だけ言う。
3.影絵のキツネの形を10秒間見せて真似をしてもらいます。
⇒右手でも左手でもOK!
空間認知を見るテストなので、一度形を示したら
「キツネ」や「ハト」「よく見て」とは言わないで下さい。
言語による指示は別の機能テストになります。
4.影絵のハトの形を10秒間見せて真似をしてもらいます。

20110309_gp06_01.jpg

詳しくはNHKのためしてガッテンのHPに行って、見てください。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20110309


ラベル:認知症
posted by ふみ at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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