2011年03月29日

ストレスに弱い認知症

避難所の暮らしが長引くと、ストレスに弱い認知症の人は混乱
しがち。落ち着かずに大声を出したり、徘徊したりする人もいる。
悪化に注意するよう、対応の仕方が新聞記事になっていた。

認知症の人は人の出入りや雑音が多いと落ち着かない。
避難所では出入り口から離れたところに居場所を確保するのが
望ましいが、難しければ本人の座る向きを出入り口と反対に
するだけでも良い。
時折、外の空気を一緒に吸いに行ったり、手足や足首を温めたり
するなど、少しでも心地よい刺激を与えたい。
さわり心地の良いタオルや毛布を渡すのも良い。
片づけや子どもの見守りなど、力を発揮できる場面作りも心がけたい。

家族への支援ガイドとして、8つの要点にまとめられていました。

・ざわめき・雑音のストレスから守る工夫
・ゆったり一つずつ伝える。
・本人なりに見当がつくよう、情報を。
・飲食、排せつ、睡眠の確保を
・少しでも「快」の刺激を
・体を動かそう
・落ち着かない場合は抑えるのではなく、早めに本人に
沿った対応を
・見守る家族や介護職員が解放される時間の確保を

これらの助言は、震災の時ばかりでなく、普段の生活の中でも
有効です。とのこと。

---*---*

私には、もう、おばあがいないけど、
おばあが身を持って、教えてくれた認知症の様々なことを
今後出会う、そういった方々に、今度は余裕をもって、接して
いきたい。


posted by ふみ at 22:32| Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは

広い寒い体育館に認知症の人と全くそれを知らない人たちが一緒に、寝食を共にしている。お互いに辛いですね。

どちらも悪くないのに、苛立ってしまうことがかなり多くあるでしょうね。
先日の新聞に、認知症のおばあちゃんが外に出てしまって凍死したことが載っていました。
高齢者。小さな子供達守ってほしいです。
Posted by うちゃこ at 2011年03月30日 22:41
うちゃこさんへ

認知症のこと、解らない人は分からないですからね。
本当のことを話しているのに、冗談だと思っている。

避難場所では、皆が気持ちにゆとりがないでしょうから、
認知症の方がいる、ご家族は辛いでしょうね。

凍死・・って、早く気がついて上げれてたら・・

皆で、気をつけてあげたいですね。
Posted by ふみ at 2011年03月30日 23:54
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