伴う認知症は、進行を遅らすことはできても治すことが難しいと
されています。
でも、認知症を伴う病気のなかで、改善を得ることができる病気が
いくつかあるようです。
女優の故南田洋子さんも、アルツハイマー型認知症と肝性脳症による
認知症という複合型だったらしく、肝臓の徹底治療で、その原因で
起きてる認知症部分が改善され、顔に表情が出て、ご主人=長門勇との
コミニュケーションも回復したとう報道がありましたね。
認知症が起きてる原因を見極めた方がいいですね。
そこで、老親と同居されている方、近くにいる高齢の方、または
ご自身で、最近、足もとがふらついたり、足が前に出なくてうまく
歩けないといったことがありませんか。
----ここから記事の引用します。---
転びそうで怖い。
歩きにくくなるのはいろいろな原因で起こりますが、なかには、
はっきりした理由もなしにうまく歩けなくなってきて、認知症や
尿失禁といった症状を伴ってくる場合があります。
ふらついて転倒、骨折につながることも多いです。
老化だからと片付けないで、iNPHという病気を疑ってみて
受診することをお勧めします。
家族の観察ポイントとしては、歩きにくい発言、開脚、小刻み、
すり足、よく転倒する。
iNPHとは、
特発性正常圧水頭症
( iNPH : idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus )
この病気は、適切な診断と治療によって歩行の障害や認知症症状の
改善を得ることができます。
疑わしいときは専門医(脳神経外科・神経内科)で受診をしてみましょう。
そこで診察や検査をします。
手術の場合は、一般に患者さんは3日から2、3週間の入院を必要とします。
-----と、ありました。
認知症との戦いは、長いものです。
「始まっちゃったわ〜」で、時の流れに任せず、とりあえず、
可能性は探っておいた方が、後悔せずに済みます。
私は、無知でした。
今度、また誰かを見る立場になったら、そうしたいと思います。
たぶん、見られる立場になる方の可能性が100%ですがね。
ラベル:iNPH
【関連する記事】
私はケアマネジャーのお仕事をしています。
ブログ、大変興味深く読ませていただきました。とても良く勉強されていますね。素晴らしい!!
ポチっとさせてもらいました。
私はケアマネジャーの立場でブログを書きだしたばかりの新参者です。
未だ書き方も良く分からずに、思いつくまま書いております。
良ければ覗きに来てくださいね。
コメントありがとうございます。
書かずにいられない気持ちで、書いてきただけです。
参考になれば、うれしいです。
今は、介護奮闘中の方に、少しでもお役にたつような
今後の自分に役立つようなことを見つけると
メモ代わりにしています。
認知症にもいろいろありますね。
うちの場合は、うつ病から始まってます。
うつの治療をしましたが、高齢の為うつの時に脳を使わないのがよくなかったのか?アルツハイマーも併発しました。
でも認知症よりうつ病の方が、強いように感じます。
娘の友達の父親が、50代でアルコールを毎日朝から飲み始め、食事もろくに摂らなかったらしいのですが認知症のようになってしまって。。。でも入院にして治療をした結果かなり改善されたようです。肝臓が悪かったみたいです。
高齢だからと見過ごすのは、いけないですね。
コメントありがとう。
認知症になるのは、色々な原因があるのですね。
うつ病や、アルコール依存症などもきっかけになるのか・・・。
知り合いで老人性うつ病になった人が幾人かいます。
元気が無くなって、外出しなくなって、
周りでも、どうすることも出来なくて時間が
病を癒すのを待っているのですが、
ボーっとしているうちに、認知症になってしまうなんて怖いですね。
どうして「ウツ」になってしまうのか?
何事も思いつめないで、ノー天気に暮らしていきましょうね。
なるようになると、思って。。