2011年07月12日

墓場が避難所

”仮設住宅で独居老人が死亡。”
”仮設住宅出来るも、場所が不便で、入居者せず。”
”蒸し暑い体育館で過ごす避難住民。”

4か月過ぎた今でも、こういった記事が紙面を覆う。
日曜日の読売新聞の記事で、「墓場が避難所」の見出しがあった。
南相馬市に住む93歳の婦人。
息子夫婦と孫と自分の5人暮らしだった。
原発のため一時期、女性は家族と離れて一人親せき宅に避難していた。
また家族で暮らすようになったのだが、
「生きていると迷惑になる。墓場に避難します。」と、
庭で自殺したと報じていた。

93歳まで生きて来られて、長生きしたことが迷惑になるなんて。。。。
こう考える人は、震災がなければ家族の中で何らかの仕事を
受け持って、役に立っていた方だと想像できる。
なんだか、映画の楢山節考を思い出させる出来事で、痛ましすぎる。
墓場を避難所にする・・なんて93歳で。。。
自分の人生の終わりを、このように決めることが出来るのだろうか?




posted by ふみ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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