2011年07月14日

特養、即入居必要は1割

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特別養護老人ホームに入居を申し込んでいる高齢者のうち、
緊急性が高く、優先入居が必要と判断される人は1割程度で
あることが医療経済研究機構の調査で分かった。
国の2009年の調査では、特養の待機者は42万人で、
その解消が課題とされてきたが、すぐに入居が必要な人は
一部にとどまる実態が判明し、今後の施設整備や在宅介護の
支援策に影響を与えそうだ。

調査は、全国の特養施設を無作為抽出し行った。
施設側が優先して入居させるべきと判断した人の割合が10.8%だった。
優先すべきと判断した基準は、
介護放棄、虐待の疑い。
介護者が不在、一人暮らし。
施設、病院から退去を迫られているなどだ。

また、どれぐらい入居を待てるかについても、待機者に尋ねた所
「現在の生活が困難ですぐにでも必要」と答えた人が11.3%と、
やはり1割程度。

調査をまとめた上智大教授は
「1割はまったなしの入居が必要とみられ、特養整備が急務。
一方、在宅介護に不安があるために申し込む人が減るように、
24時間対応の訪問サービスなどを充実させる必要がある。」
と、指摘ている。

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おばあも特養を申し込んでいた。
長いこと待たされるから、とにかく申し込んでおいた方がいい。
というケアマネさんの情報からだった。
申し込んでも、その後(たぶん2〜3年)音沙汰もなかった。
ある時、制度が変わり順番ではなくなったとかで、再調査が行われた。
封書で来て、回答も返信。
また少し経つと、いよいよ近くなったらしく面談に来たが、
それでも入居時期は未定ということだった。

新聞の記事の施設側の判断基準は、普通の介護者がいる場合、
後回しにされる可能性がある。
待機者への調査は、人によって、「頑張れる基準」
「我慢できる程度」が違う。
そんなことを言ったら、判断基準の線引きが難しいと
言われそうだが本当に難しい問題だと思う。
今でも、こういった記事を読むと釈然としない思いにとらわれる。


posted by ふみ at 00:07| Comment(3) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは

我が家もとうとう特養申込みします。
でも本当に・・・いつ入れるのか?
要介護4になったので早いほうに回されるといいますが。。。
最近、すごく大変で特養まで待てないときはどうしたらいいんでしょうね。結局は老保とかになってしまうのかな・

ちょっと憂鬱です。
Posted by うちゃこ at 2011年07月19日 19:28
うちゃこさんへ

コメントありがとう。

私もね、申し込むときに逡巡があって、まだ見れる。。。とか
かわいそうな気持になったり・・迷いました。
でも、申し込んでもすぐ入れるわけではないし
家にいるより、良い環境かもしれないし・・
もう、ダメってところで、申し込むというのは
間に合わないし。。
申し込みした方が良いですよ。
「入ることが出来ますよ。」と言われた時点で
断ることだって出来るのですから。
私は3ヵ所しました。
他市なら早い所もあると言われたのですが
それは、通うのに不便だと思って、市内だけにしました。
結局、いよいよ入れそうで面談に来たら、ほどなく
おばあは、亡くなりました。
まるで、分かっていたように。
私は、おかげで、救われました。
特養に入れて、すぐに亡くなられたら後悔したでしょう。
でも、こればかりは誰にもわからないことです。
良い環境で過ごしてもらえるよう、手を打つのです。
間に合わない時は、一時繋ぎの場所を探して
特養を待ったらいいのではないでしょうか。

憂鬱にならないで、顔晴る。顔晴って。
Posted by ふみ at 2011年07月20日 00:53
老人生活 気になる ところです。
精神面 体力 病気 経済面 〜
老人研究会(名前検討中
Posted by 村石太マン&介護士 at 2011年07月24日 13:20
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