2008年03月25日

最初の介護認定

ボケ暦を振り返っている。
どの位前からで、どんな速さで進んでいるのか・・

2001年の春頃から、怪しくなってきたが、普段はまだ買い物
にも行けるし、バスにも乗れて出かけられた。
イレギュラーな事態が起こるとパニクってしまうようだった。
病院も一人で行っていたのに、待ち合わせをしたら来る事が
出来なかった。
買い物好きで、デパートに行き、勧められるまま同じような
ブラウスを続けて買ってきたりしていた。

2002年春頃。それまで進んで出かけていた、お稽古事に
年寄りがいつまでもみっともない。からと訳の分からない理屈で
通うのを止めた。
それで、通所介護が利用できればと、介護認定の申請をした。
まだ、話して分かる頃だったので、福祉センターみたいなところ
と言い聞かせ、役所の人がおばあちゃんの様子を見にくる。
と、伝えた。そしたら、その前日、美容院に行き、美容師に
言われるままか髪を黒く染めて来てしまった。
他人様が来ると、しゃっきとする。
髪は黒いし、姿勢はいいし、質問には余裕で答え、お茶まで
愛想良く勧める。
「認定、おりないかもしれません」と、言われ絶望した。
私も普段はこうではないのです。と、本人の前で話せなかった。

でも、介護1の認定がおりて、事業者と契約を交わし
デイサービスを何処にするか、3箇所見学の上決めることにする。

「私を老人ホームに入れる気か?」と、怒って見学に連れ歩いた
のに、施設の人の説明もそっぽを向いて口もきかず・・
カルチャーセンター並にプログラムが多い、現在のデイサービス
に決めた。
正常な時とおかしい時とまだらだった。
通い始めると、生意気に「あそこは年寄りばかり・・」
それでも嫌がらずに出かけてくれたので良かった。が、
職員さんが親切にしてくれるから、と、お金を包んで渡したり
食事が出るのに、お弁当を持っていきたがり、皆に配るお菓子を
持って行きたがり、本人なりに気を回すから、大変。
迎えの車を待たせたら悪いと、1時間も早くから外に立ち
家の中で待つよう言っても自分の意見を主張した。
利用料は私が払っているから、心配ないと話してもわからず
お金を欲しがった。小銭では納得せず、5万10万を持ちたがり
銀行からおろしてきて欲しいとか、あげくはお金を返せとか
マトモな時に、「失くすと心配だから」と自分から私に預けた
のに。お金のことはよく言ってた。

この頃は、家中に張り紙が増えた頃だと思う。
玄関には「家の中で待つこと」
炊飯器には「フタを空けるな」炊いている最中でも開けてしまう
電話には「取らなくて良い」チャント受け答えするが忘れる。
電気のスイッチには、場所を書いた。
結局、全部無駄だったが、こちら側の気休め。。。

2003年1月から、毎日のように繰り返されるボケ攻防
私は、おばあ専用のノートをつけ始めた。


ラベル:認知症
posted by ふみ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | これまでの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読ませていただくと、本当にちょっと前の義母の姿です。うちの場合は、まだらという感じはなかったですが。

貼紙・・・うちでも色々しました。でも、事前に貼紙をみて考えて行動する・・・とか、
できなかったから、貼紙をみてみる・・・とか、そんなことできないのですよね。
本人は本人で、ボケを悟られないように気をつけている風ではあるのに。こちらの気休めにしかならないと理解するまでに、私は随分時間がかかりました。
Posted by トボ at 2008年03月26日 07:18
トボさんへ

貼り紙、やっぱりそうですか?
読めるのよね。でもそれで行動を止めるという
ことには結びつかないの。
家の玄関には、家の者の言葉ではダメだと思い
デイの職員さんに書いてもらった
「迎えに来るまで、家にいてください。」の
紙がまだ貼ってあります。(笑)
Posted by ふみ at 2008年03月26日 23:28
ボケ歴ですか?我が家にもあります。
もう、私は思い出したくないです。
今日、初めてのショートステイから夕方帰ってきました。3泊4日の旅?でした。2日目、私、心配になって施設に様子を聞きましたが特に変わったことがないとゆうことで、今朝まで息抜きでした。
今朝、11時くらい「微熱がありますが食事も全部食べてられますし4時くらいにお送りします」とゆう電話がありましした。4時過ぎお帰りでした。さっさと自分の座椅子に座りいつもと同じように右方下がりで眠りこけていました。ちょっと一回り小さくなったかな?と思いましたが、気のせいかも知れません。しばらくして2階の自分専用のトイレから全然出てこないので母と声かけしました。返事はあるも出てくる様子がありません。母が戸をあけると、便座の前で腰をぬかしたようです。いつもですが、転んだらひとりでは絶対起きようとしないのです。私も母も腰が悪く「もう!ひとりで起きなさい!」と言ったのですが全く起きる様子がなく仕方なく私がおトイレからベットまでズルズルって引っ張っていきました。まあ、思いのなんのって、腰がくだけそうでした。全くの捨て身なので石を動かしているようです。おかげで手首を捻挫しました。心臓が痛くなって動悸がしばらく止まりませんでした。父は洋服のまま夕食もとらず寝ています。施設ではずっとロビーでテレビを観ていたようです。
下着に付着便があったようで、また排尿困難で尿取りパットをつけてもらっていたそうです。
あ〜、明日からどうなるでしょう?父がいない間は母がやんちゃを言い、今度は両親、ふぅ・・・です。
Posted by run at 2008年03月26日 23:48
runさんへ
ショートでは、大人しく過ごしてくれたようで
良かったわ。
それにしても、大変でしたね。
本当に重いのよね。本人が動けないと。
男の人なら、なおさら。
確かに、こちらの体がおかしくなります。
湿布でもして、治して。
お父様はどうしちゃったのかしら?

また、いつもの生活に戻りますね。
トイレは何とか自力で頑張ってもらいたいわね。
Posted by ふみ at 2008年03月27日 14:05
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