2009年11月07日

あわや転落

毎週金曜日はジムの水泳のプログラムに参加している私。
夕飯を済ませ、おばあを布団に入れて出かける。
そのため毎週金曜は誰か家人がおばあの見守りをしてくれる
暗黙の約束のようになっているので、出かける。
昨夜もそのようにして行った。
ところが帰宅すると事件が起きていた。

私の出かけた後、おばあは起き出し、台所をウロウロした後、
玄関に行った。
誰かが出かけているときは鍵は一つしか閉めないのが通例。
そしたら、おばあは開けることが出来て、出かけた。
娘2人が見ていて、後をつけて行った。
ところがおばあはパジャマ代わりのシャツ1枚。
寒さを心配して、一人がおばあの上着を取りに戻り、一人は
尾行を続けた。
その尾行に気づいたおばあは急に早足になり、逃げるようにダッシュ(走り出すさま)
角を曲がろうと右折しようとした。
ところが!!
その「角」はガードレールの切れ目で、その間を抜けたら、
その下は水路。
急な傾斜の土手に雑草が生えているものの、足を踏み出したら
落ちてしまう。
慌てた娘はおばあの腰にタックル。
事なきを得た。

一人で出かけて、そんなことをされたら見つけに行っても
見つからない場所。
「おばあちゃん、本当に早いんだよ、サッサーと歩くよ。
びっくりした〜」
上着を取りに戻ったほうの娘が、先程の場所に行っても2人を
見つけることが出来なくて、携帯で連絡したら、出ない。
心配しながら捜すと見つけることが出来た。
娘は戻りたくなくて(?)動かないおばあに両手をつかまれて
いて、電話に出ることが出来なかったそう。

私が帰宅した時は、まだ起きていて部屋で何やらゴソゴソして
いたのでトイレに連れて行き、布団に入れた。
その後は静かに眠ってくれた。。
それにしても・・
まだ、外に徘徊する元気がある。
寒さをものともせず・・
一体、何処に行くつもりで外に出るのだろう?
大事にならずに良かった〜〜

留守だった私を、誰も咎めずにいてくれて、ホッぴかぴか(新しい)
posted by ふみ at 18:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

午前3時の家庭内徘徊

怪しかった。。夜、活動的なおばあだった。。
昨夜、12時過ぎ頃に物音がして、おばあが起き、私のいる
居間のドアをカリカリとこすっていたが、開けられなかった
のか、足音が去った。。

そのまま、帰ってこないので、様子を見に行った。
トイレかと思っていたが、いない。
あれ〜?ッと、思って洗面所を見ると、真っ暗な中から
お風呂場用ブーツを履いて出てきた。
ヌーッと出てきた所に、出くわしたのでびっくり〜!がく〜(落胆した顔)

トイレに連れて行き、それから寝床まで送って行き、寝かせて
その後、様子を確認してから私も2階に上がった。

すぐには寝付かれず、たぶん、眠りが浅かった私。
そのうち・・・・物音に気づいた。。
耳を澄ませていると、階段を上がってくる音。
何か、一言声を上げている。。
息子の部屋でも開けて、何か言っているのか。。
寒いから、寝床を出て行きたくなくて、耳をそばだてるだけの
寝床の私。
足音が近づいてくる。。廊下にある収納棚の上のカウンターの
上のものを触っている音。
仕方なく起きていく。。
電気をつけて、「何をしているの?」
おばあは口の中から、何かを出して、私に渡す。
見ると・・・・マッチ棒が3本。
硫黄部分が残っているものと、もう無い物とある。
どこで、こんなものを見つけて、
いつから、しゃぶっているのか
階下に連れて行き、「夜中なんだよ。寝な!」布団に戻す。
その後、マッチ箱を探したが、台所や居間には無い。
おばあの部屋の物は、以前に処分したけど、どこかから見つけ
たのかもしれない。。結局、見つからず。。

一体何時かと、時計を見れば午前3時。

そのため、私の今朝の起床は昼近く。
おばあも寝てる。
2人して昼夜逆転ふらふら

折角の休みが半分になってしまった。。。もうやだ〜(悲しい顔)

posted by ふみ at 00:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

警察からの連絡で判明

今日は母方の法事があって、おばあの代理で行ってきた。

午後3時ごろに帰宅すると、昨日、警察にお願いしてあった
おばあを保護して、上着やストールを貸してくださった方の
連絡先が判明していた。

即、着替え、借りていたものを袋に入れ出かける。
2名の方の名前があったので、気持ちばかりの「お礼」の品を
2人分用意し、訪ねた。

家から7〜8分の所。
通りから、私道を20m位入った所のお宅だった。
でも、この道は行き止まりで住人しか使わない道なので、
探しに入らない所だった。。

話を聞くと、夜中の12時ごろ、玄関のノブをガチャガチャと
引く音がしたそうで、気味が悪いので、そのままにしていると
今度は掃き出し窓をドンドンと叩き、次には台所の方の窓を
ガタガタとさせたとか・・
そのお宅をぐるりと回って、やっていたそう。
丁度、お風呂に入っていた時だったそうで怖かった〜
静かになったので、外の様子を窺っていると、裏のお宅の人が
その時間「犬のお散歩」に出て、おばあを発見。
声をかけていたそうで、その方も外に出て2人でおばあに
対応したみたい。
「寒いね〜」と、言ったので上着を着せ、ショールをかけ
警察に連絡し、迎えが来る間に、温かい牛乳を飲ませてくれた
そう。「美味しい!」と言えたようだが、名前や他の事は
何も話せなかった、おばあ。。
警察もなかなか来なくて、やっと来たと思ったら自転車。
「どうやって、連れて行くつもりなんですか!」
食って掛かったら、
警官も「こちらにも色々都合があるんです!」
やりとりをしたとか・・・

怖い思いをさせてしまったこと、
警察の中での連絡がなかなか付かなくて、伺うのが今日に
なってしまったお詫びを言い、辞した。

おばあの徘徊は、家族だけならまだしも、警察のお世話になる
位で済むならまだしも、他人様に迷惑をかけてしまう。
大抵、怖がらせてしまう。。
見守る家族が、油断するからだと言われれば、そうなのだが
今日の方は
「友人からボケの話を聞いて知っています。病気ですから。」
そう言ってくださった。
救われた。。

おばあのいないショートステイ中。
結局、おばあのことで終わってしまった。
明日、帰宅する。
ラベル:徘徊 認知症
posted by ふみ at 22:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

久しぶりに警察沙汰

昨日、ちょうどブログを書いている時位かも・・・
おばあが無断外出。
徘徊に出た。

寒い夜だった。。
てっきり、眠っているとばかり思っていた。。。

眠るために2階に上がる息子が
「おばあちゃんの部屋開いてるけど・・」の言葉で気づいた。

家中探しても、いない。
庭や見える範囲の近所を探してもいない。

まずは連絡ください。と、警察に何度かお世話になった時に
言われていたので、思い切って110番。

「ハイこちら、警察です。事件ですか?事故ですか?」

「えっ?・・あの〜認知症の老人が行方不明になって・・」

「では警察官を行かせます。」

「いえ、来ていただかなくて結構です。保護されていないか、
いない場合は手配をお願いしたいのですが。。」
おばあの特徴を伝えた。
夫を起こし、連絡係として自宅待機してもらって、私と息子は
防寒対策整え、懐中電灯と携帯電話を所持して探しに出る。

自転車に乗って、息子は西、私は東に。

午前1時過ぎ、寒くて・・闇は深くて・・
肺炎になってしまうのではないか・・見つからないかも・・・
不安に襲われる。

以前と違って、そう遠くに行ってないような気がする。。
広い通りや、路地、民家の庭先・・

寒いとか、夜中だとか、どうしてわからないのだろう。。

不安と、苛立ちと、寒さと・・

その時、携帯電話が鳴った。
警察から電話があり、老婆を保護したとのこと。ただ服装など
違うけど・・行ってみて、とのこと。
そのまま警察に向かう。

おばあだった。。。
見慣れぬ、ストールや上着を着ている。

家からそう遠くない通りに佇んでいて、様子が変なので
警察に連絡をしてくれた方がいたようだ。
おばあの服装は下着のシャツに、パジャマ代わりのシャツのみ。
見かねて、貸してくださったようだ。

お借りした服やストールを返したいので、聞いたが守秘義務に
なるので先方の了解を取ってから連絡してくれることになった
が・・
今日一日、警察からは何の連絡も無い。
明日待って、来なかったら土曜日に警察に聞きに行くつもり。

こんな薄っぺらい格好で、よく出かけたものだ。。
書類に色々書いて引き取った。
おばあは自分の名前が言えただけ。他は何も・・
名前も苗字はあっていたが、名前は違っていたけど。。
念のため、コートを持っていったので、着せて帰って来た。

今日、おばあは体調に変わりは無い。

それにしても、おばあは強運。
親切な人に救われて、私はまた世間様に迷惑をかけてしまった。

歩ける限り、この「徘徊」はあるのだろうか?
油断も隙もなくて・・

今朝は夫に「居間のドアを閉めて、子どもと団欒しているから」
と、言われ空気険悪になるし。。

あ〜あ・・・




posted by ふみ at 00:00| Comment(1) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

出して!

「おばあちゃん、出かけなかった?」娘が帰宅しての一声
その娘から聞いた話。
私は爆睡中の日曜の朝の出来事。
日曜日の朝だけ、寝坊が出来るの。だから満喫中でした。♪
娘は出勤。
おばあが起きて、家の中をウロウロしていたそう。
玄関のあたりも、ウロウロしていたらしい。。
娘は出かけるときのタイミングを、おばあがいないときを
見計らって・・・サッと出て、即、鍵を外からかけた。
その時、中から、おばあの声。。

「私も出しておくれ!!  出して〜!」

ドアをどんどん叩きながら内側から叫んでいたらしい。
その声に気づいた夫が、階下に降りていき3つ目の鍵をかけ
部屋に戻したらしい。。

皆、ありがたいことに私を気遣ってくれて、私は知らぬが仏。

私は9時ごろ起床。
ウロウロしているおばあに出くわし、トイレに連れて行き
一日がスタートして、なん〜にも知らなかった。。

まだ、出かける気がある。危なかった。。。あわや徘徊。

ラベル:認知症
posted by ふみ at 00:10| Comment(2) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

徘徊とは

本人が理由を説明できないので、本当の所はわかりませんが
ふと何か用事を思いついて、あるいはずっと以前のことを
ひょっこり思い出して、行かなくては!という、強い意志で
出かけてしまうということがあります。
また、自分がいるところを自宅と認識できずに「家に帰る」
と、言ったり、何となく外の空気が吸いたい、歩いてみたい
と、思うのか出てしまいます。

いったん外に出ると、何の目的で何処に向かっているのかも
わからないまま、歩を進めています。

戻りたいと思うのか、思わないのか、もう道もわかりません。

疲れて、座り込んで親切な方に声をかけていただくとか
運良く、見回りの警察官に気を留めていただくか
他人様の敷地内に入って、見咎められて通報されるか
偶然、家族に見つけてもらうしか
おばあは家に戻れません。

その衝動は昼夜も天候も問わずです。
ラベル:認知症
posted by ふみ at 22:04| Comment(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

あっ、出かけた。

今夜は落ち着かない。
昼間のうちは食事が済むと、自分から部屋に行き布団に入った。

そして・・・夜。

部屋から出てきては、ウロウロ。
1回目はトイレに連れて行き、済ませた。

また出てくる。
台所のドアを開けてみたり、真っ暗な中をウロウロ。

パジャマ姿なので、寒いかと思うのだけど・・

「寒いから、部屋に行って、布団に入って。」連れ戻す。
布団に寝かせて、部屋から出てくるのだが、すぐ物音がしだす。

そのうち、部屋から出てきて、玄関に座り込んで靴を並べだす
「寒いのに、何をしているの?」
「どっちがいいかしら?」
サンダルと自分の靴を見比べて言う。
「今、夜中なの。だから履かないの。」
「じゃ、行くわ。」
「だから、出て行ってはいけないの。部屋に戻って。」連れ戻す

またまた出てくる。
玄関に座り込む。
サンダルを履いた。
立ち上がった。
ドアの鍵をはずした。
(息子の帰宅がまだなので鍵はひとつだけしか、かけていない)
ドアを開けて、出て行った。

パジャマ姿。
寒さは感じないのだろうか?

おばあの部屋に行き、上着を取り、娘と2人で追いかける。

寒い〜

おばあは迷わず、スタスタ歩いていく。
すぐ後ろを付いているのに、気がつかないのか振り向かずに進む

最初は何処へ歩いていくのか見届けようと思っていたが、
それにしては寒すぎて、こちらが無理。

「何処行くの? 寒いから帰るよ。」声をかけた。
最初は抵抗したが、私が背中を押すように、娘が腕を組み
連れ戻した。

寒いし、夜中なのだから。。と言い含めてみたが通じない。
まだ部屋でガタゴト音がしている。

まだ、徘徊するんだ。
訳も判らず、出て行くんだ。
歩ける限り・・油断はならないんだ〜


ラベル:徘徊 認知症
posted by ふみ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

夜中の散歩?

昨日は、玄関出て、家の前に泊まっている車の所に行き
知らない方の車なのに、ドアを開けようとしていた。
デイサービスの車が迎えに来たと、思ったのだろう。
曜日も、時間も、車種も関係ない。
家の前に停まっただけで、思い込んでしまう。
そんなふうに・・・
パッと、家を出てしまうが、遠くにはもう行かないだろうと
体力も落ちたし・・と、思っていた。油断だった。

日曜日の真夜中。
おばあの部屋をのぞくと、雨戸が閉めらていなかった。
夕方、閉め忘れてしまったのだ。
寝床におばあはいなかったが、トイレだろうと思った。
雨戸を閉めて、ロックしてトイレに探しに行くといない!
二階に行ったり、各自の部屋や納戸や家中を探してもいない!
庭に出ても、見えない。

えーーー!!

家族全員に「おばあちゃんがいない!」と声をかけ、各自が
携帯を持って飛び出す。
私は探しながら、警察に届ける。
「何時から、いませんか?」
それが判っていたら止めてるわ。。。と、思いつつ
「わからないのです。少し前までウロウロしていたような・・」
すぐ隣の部屋の居間にいて、出て行った音に気づかなかった。
多分、服装はパジャマにサンダル。

保護されている老人はいなくて、手配をしてくれることになった

私はそのまま、以前に見つかった所をなどを、探し回る。
路地に入ると、夜中に歩いている人などいない。
暗い土手は気味が悪くて、普通なら行けないが勇気を出して
踏み込んでゆく。

今度こそ・・・もう・・見つからないかも・・・泣きたくなる

電話が鳴った。
娘がおばあを発見。
家から遠くない所だった。
何人も、そこを通っているのだが座っていたのか、どこかに
入り込んでいたのか、見えなかった。。。

警察に報告に行き、家に戻ると娘がおばあをお風呂に入れて
くれていた。

転んだか、パジャマのお尻の部分が泥で汚れ、足の親指の所から
血が出ていた。

警察に届けた時間が午後11時55分。
発見が午前0時30分。
捜索に大した時間は経っていなかったが、長く感じられた。


「どうして?」
おばあに聞いても、訳が分からない言葉を並べるだけ。

白湯を飲ませて寝かせた。

夕方、雨戸をロックするのは夫の仕事と決めた。
休みで私が家にいようが、それは夫の仕事にした。
お互い、するだろう、しただろう。が原因だった。。。

ラベル:認知症 徘徊
posted by ふみ at 01:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

見たり徘徊の瞬間

昨日の徘徊騒動があっての今日の夜。
午後10時頃、おばあが部屋から出てきた。
すっと玄関に行き、履物をはき、ドアへ。
夫が見つけ、「何処行くの!」一喝して戻す。
夫が居間に戻ると、また、さっと出てきて玄関に。
今度は私。
「何処に行くの?」
おばあは「うん、うん」と言うだけ。
「夜だよ。 何処に行きたいの?」
「わからない」
「分からないなら、行くこと無いでしょう。」
まだ鍵を回そうとする。
「ダメでしょう。戻れなくなるじゃない。」
「わかったよ。!」逆切れされた。

それにしても・・・
部屋から出てきて、まっすぐ玄関に行った。
その様子は催眠術を掛けられていて、その命令に従うように
行動しているような、迷わず玄関に行った。
何かのスイッチが急に入ったような感じ。

気づかなかったら、また出て行かれるとこだった。
まさに、徘徊の始まりを見たのだ。

二日続けて無断外出、一体何か目的や意味があるのだろうか?
ラベル:徘徊 認知症
posted by ふみ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

また徘徊

またまた、おばあが・・・

今夜、おばあが寝ているのを見届けて、9時過ぎにジムへ行った
汗を流してくると、ストレスも流れるようで、気持ちが良い。
家には家族全員がいた。
2階のそれぞれの部屋に夫や息子。居間には娘達もいた。
私は玄関の鍵をかけて、小1時間ジムへ。
帰宅して、玄関の鍵を開けたつもりが開かない。
開いていたのだ。
「誰か出かけたの?」
おばあの部屋を覗いた。
布団が片付けられて姿が無い。
トイレ、洗面所、風呂場、2階に行って、庭を見たが、いない。

「おばあちゃん、いないよ!」家中に叫んだ。

娘達に話を聞くと、20分位前にダイニングに来て、バナナを
隠れて食べていた。
出て行ったのには気づかなかった。という

すぐに携帯電話だけを各自持って、手分けをして探しに行く。

私は東、先日上がりこんでしまったお宅の方へ。
もう、真っ暗。
こんな時間にどうして出て行ってしまうのか?
気づかなかった娘達を責めることも出来ず
家を空けた自分に責任があるようで、自転車に乗って
あちこち見ながら、何だか涙が出てきてしまう。。。
こんな夜に。。。
見つからなかったら、どうしよう。。。
心配と腹立たしさとを抱え。。。

どの位経ったのか、携帯が鳴る。
娘から「おばあちゃん、見つかったよ」

言われた場所に行くと警官と娘とおばあと女性が交差点の所に
立っていた。家からまっすぐ南に徒歩15分くらいの所。
交差点角のお宅の駐車場におばあが立っていて、声をかけても
何も言わず、不審男性かと思い警察に連絡したとのこと。
警官がかけつけ、おばあをはさんで、そこのお宅の方が事情を
話している所を、探している娘が行き合せて
「あの、家の祖母です。」
娘も一通り聴取されて、そこへ私が合流。
「申し訳ありません。驚かせてしまいまして、すみません。」
平謝り。
その人たちの前で私は「おばあちゃん、何しているの!」
警官はまあまあ・・なんて私をなだめるが、また人様に迷惑を
かけてしまったかと思うと、言わずにいられない。

帰る道々
「どうして夜に出かけるの? どこに行くつもりだったの?」
聞いても答えられないこと。言ってもしようがないことと
わかっていながらグチグチ言ってしまう私。
「今、夜だよね。出かけるのおかしいよね。」
「わからない・・・」

帰宅し、オムツを替えて寝かせた。
時計を見ると午後11時半。

見つかって、良かった。。。
ラベル:徘徊 認知症
posted by ふみ at 01:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

一日にして老婆・その後

昨日のデイサービスでは、午前中、足にふらつきがあり
横になって過ごしていたようだ。午後からは皆さんと同じような
ことが出来たらしい。

今朝、お越しに行くと昨日とは違い反応がよい。
着替えもふらつかずに出来るし、袖に手を通すことも出来る。
徘徊の疲れが取れてきたのかもしれない。
姿勢も前かがみでもない。

昨夜は家族のものが徘徊前とは「別人」などと言っていたが
今朝は徘徊前には戻っていないが、回復してきたようだ。

日頃、食欲旺盛で足が達者で姿勢も悪くなく、元気に動き
毎日同じような繰り返しで、永遠に続きそうに思っていたが、
やはり・・・何かあると、そこは歳。
一気に崖っぷちに立つような・・・もろさがある。

タバコを食べちゃった時もそうだったし、今回の徘徊。
どれも、あなた自身(おばあ)が引き起こしていることよ。
しっかりしてよ!!

と、言いたい。

まあ・・回復傾向になって、良かった。
posted by ふみ at 16:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

徘徊の行き先

警察から教えられた、おばあの発見場所。

なんと、他人様の家の中。
電話のメモをいただいたので、早速お礼の電話。
74歳の女性。

そのお宅の前は、自転車で通った所。

パトカーから降りた、おばあをお風呂に入れ、汚物まみれから
救い、お茶を飲ませ、食事をさせ、夫に見張りを頼み、迷惑を
かけたお宅にご挨拶に伺う。

そこの家は、1階がガレージ、急な外階段を上がり2階が玄関
その方の話によると、2階が台所など水周りがあり、今日は
ほとんど3階で過ごしていたそう。台所で作ったものも3階に
持って行き、食事をし、朝からトイレも使わなかったそうで。
午後1時過ぎに、トイレに行こうと洗面所のドアをあけたら
そこに、おばあが正座をして頭をうつむけていたそう・・
「どなたですか?」
「出て行ってください!」の言葉にも無反応。
怖くなって110番するも、慌てて110ではなく、10を
繰り返し通じなかったそう。表に出て、たまたま外にいた
測量士さんに家に知らない人が上がりこんでいるから追い出して
と、頼んだら「それは警察」と言いその方が通報したそう。
パトカーが来る間、その方は家に入れず、外で待っていたそう。
「姑が化けて出てきたかと思って、怖かった。警察の人にも
もしかして、誰もいないかもしれない。」と、言ったそう。
玄関に靴も無く、洗面所に正座している白髪の老婆は幽霊に
思えたのだろう。
警察官が来て、一緒に家に上がり洗面所のドアを開けた警官が
黙っているので「いませんか?」と思わず聞いたって。
警官に「おばあちゃんの家じゃないから、行きましょう」と、
言われても「ここでいいんです」居座り、両脇から抱えられて
洗面所から玄関まで。ところがつかまる所があると、
そこをつかんで動かなかったそう。
玄関を出ても、抵抗を示し、家の中に戻ろうとし、警官も強引に
しないものだから、なかなか階段を下りなかったようで。

家に帰りたくないって、チラッとひどい仕打ちを家でされている
のかと思ってしまいましたよ。

そう言われた。苦笑するしかないよね。

その方も、舅・姑を看たようで、お話をしているうちに
「大変ねえ・・」と言ってくださったが。

結局、おばあがそのお宅に何時ごろから、上がりこんだかは不明

ただ大変に怖い目にあわせてしまった。
「怖がらせて、申し訳ありませんでした。」を繰り返してきた。

怖くて、何か着せるとか、お茶を上げるとか気が回らなかった。

そりゃ、そうでしょう。
私だって、その状況では怖い。

ここの階段は底板が無く、自分の姉も怖がって登れないのに、
下に置いてあった回覧板を持って、上がってきたようで
本当にびっくり。普段、知り合いが来るだけなので、ドアは
開けっ放しでした。今後気をつけないと、と思いました。
男の人でなくて良かった。
食べ物も置いてあったけど、手をつけていません。
キッチンペーパーを引き出していましたが。
私は何もしていませんから、電話だけで良かったんですよ。

そのお宅で、無体なことをしなくて良かった。
放り出さずに、いてくれて良かった。
認知症ということで、許さざるを得なかったのだろうが
分かってくれて、良かった。

当のおばあは、興奮状態なのか帰ってきても落ち着かず
疲れているだろうに、眠らない。
今夜は娘がおばあの隣に布団を並べて寝てくれる。

警察の書類、午後2時15分引き渡し完了。
行方不明に気がついてから約7時間。
なんとも不安な長い時間だった。
その後の世話、デイへの連絡、お礼に訪問。
結局一日、振り回されてしまった。
マア、無事に帰ってきて、めでたしめでたし〜〜?

そうね、おかげで食事もろくに取らず、ずいぶん運動が出来たわ。

ラベル:認知症 徘徊
posted by ふみ at 23:38| Comment(6) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝方の徘徊

またまた、徘徊。警察のお世話になった。

朝、7時頃おばあがいないのに気がついた。
夫は自宅待機。
私は110番するのに、抵抗があり携帯電話を持って自転車に
乗り、家から5分位の警察に途中の道に注意を払いながら行った。

受付に行き、保護されている老人はいませんか?
今度はハズレ。いない・・・
届けを出して、夫に連絡して、そのまま捜しに走る。

管轄は違うのだが、家に近いのでそこの駐在のおまわりさんにも
お願いして、いったん8時ごろに帰宅。
デイサービスに電話して、事情を話し、本日は迎えに来ないで
いいと連絡する。

出かけた服装はパジャマにカーディガンに靴。
おばあのオーバーと、ズボンとオムツの替えを用意して
自転車の前篭に入れて、再び出かける。

風が冷たい。水路とか川の土手とか・・どこかにうずくまって
いるのではないかと、捜す。早く見つけてあげないと

昼過ぎても、見つからない。警察からの連絡も無い。
寒さで、腰が痛くなってくる。
住宅街の道は人通りも無い。他人様の庭を覗きながら怪しげ。
見つける範囲も無くなって・・
まさかと、思いながら家の裏の方の公園。森の中に入る。
田舎の道と、間違えるかな?・・なんて考えながら山登り状態。

その時、携帯が鳴った。

「見つかったって、今パトカーで送ってくれるそうだ。」

駆け下り、自転車に乗って自宅に戻ると、家の前にパトカー。
おばあがちょうど降りてきた所。
そこで、確認があり、書類にサインをして引き取る。

おばあは元気。不思議なくらい元気。
ラベル:警察 認知症
posted by ふみ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

生活安全課

三度目の警察沙汰。

今朝、行方不明になった。
朝、いつものように1日が始まって洗濯機を回し、食事の支度に
かかろうと思った時、何気におばあの部屋をのぞいた。
布団が空っぽのよう・・・
家の中を捜索したがいない・・・
玄関の鍵は閉まっている、いつもの靴もある。
おばあの部屋の庭に面している掃きだし窓、雨戸が1枚開いている。
庭用のサンダルもない。
ここから、出たんだ・・・
即、身支度整えて携帯電話を持って自転車で探しに行く。
今回は夫がいるので二人体制。
二人で東西に分かれて走る。
東はデイサービスがある方角、西は依然住んでいた方角で徘徊
実績のある方角。
出勤やら登校の生徒の間を縫って行くのは見つけづらい・・
バイパスに出て、警察署があるので向かう。
いなくても、届出が出せたらと思って・・
受付で「徘徊老人の保護はありませんか?」
前回のように「誰か、いたような・・」なんて即答が無く。
内線電話で聞いている・・・
ダメかも・・
いないかも・・
「白髪ですか? 女性ですか?」
「はい!」
「ご確認ください。3階の生活安全課です。」
階段を上り、3階の生活安全課をノックする。
「どうぞ、ご確認ください。」
おばあ・・・でした。
ホッ!
夫に連絡する。
当人はシラ〜とした顔で、普通に腰掛けている。
恥ずかしさも、不安さも、私の顔見てうれしさも無く・・。

今回の発見場所は家からは北の方角にあるトンネル内の歩行者
通路を歩いていて、パトカーに保護されたそう。
午前6時前のこと。
名前は現在の名前と旧姓の二つを言ったそうで警察ではどちらが
今の名前かわからなかったそう・・
住所は実家の市の名前。歳は17・8とか、40とか
家族は姉とか、両親とか、
何一つ手がかりが無かったそうで・・
着ていた服はパジャマの上下ににカーディガン。
靴は庭履きのサンダルではなく、娘のスニーカー。
「引取り」のための書類を書きながら、
「着るものに名前を入れといてくださいね。」と注意されたが
デイに着ていくものは結構名前が入っているが家のパジャマや
家で着る古いセーターにまでは・・
「はい。お手数かけて、申し訳ありませんでした。」と
返事したけど・・・

外はポツポツと雨が降ってきたので、おばあを警察の車が家まで
送ってくれると言う・・優しい〜
私は自転車で帰宅。
早速、トイレの心配でチェックしたがオムツの交換程度で済み
少し楽だった。。。

それにしても・・どこに行くつもりで家を出たのか?
聞いてみたけど、「わからない・・」だった。

それにしても・・おばあはいつも運がいい。
誰かに保護されて。毎度、警察署で待っていられて。



posted by ふみ at 19:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

警察に無事保護

管轄の警察に電話をしたすぐ後に、携帯が鳴る。

「△△警察ですが、行方不明人の届けを出されていますね。
 服装等が似ている方が保護されたようです。年齢は違いますが
 また名前の確認出来るものがないのですが・・」

「靴に名前や住所、電話が書いてあるシールを貼ってあります」

「迎えに来れますか? それでしたらこちらの警察に護送します」

「ハイ、別人だと無駄になるのでシールを確認してください」

再び電話。

「名前が確認できました。歳は77歳と言っています。」

「ハイ!間違いありません。歳は若目に言います。
 今から伺います」

場所を聞いて、バスタオルや着替えを持って出かける。

そこは近隣警察。家から車で30分位。

警察の玄関を入っていくと正面のソファに座っているおばあ。

私たちを見つけると「あら、どうしたの?」

服も濡れていないし、転んだ様子もない。疲れきってもいない。

きわめて良好。

そこで、書類を書いて引き取る。

手だけが真っ黒だったので娘がトイレに連れて行き、手を洗う。

戻ってきたおばあはニコニコしながら、担当の警察官を見ると

「あら、久しぶりねえ・・」親戚の誰かと間違えている様子

「お礼を言って帰ろう」と促すと「もう、帰るの?」


発見場所

どこかのお宅の前にいたらしい。

そこの家の方が近くのコンビニ迄おばあを連れて行き、そこが

110番通報をしてくれて保護となったらしい。個人宅では

ご近所の手前があって、パトカーに来て貰っては困るのかも。

お礼を言いたいし、不明地点からの距離を知りたくて尋ねたが

個人情報に関わるので先方に確認してからお知らせしますって。

今日になって、お礼は結構です。と言ってますと警察から電話

ショッピングセンターから発見場所まで距離はあるようだ。


さて、車の中でおばあに何をしていたか、何処に行ったのか、

どんな人に会ったのか、聞いても全然分からない。

こちらも見つかって良かったという思いで腹も立たない。

家に戻り、お風呂にいれ、熱い白湯とパンを食べさせ寝かせた。


おばあはご機嫌で、パンを「美味しい!」

部屋に寝かせれば、歌を歌っているし・・何事もなかったよう。


良かったあ。

そうして全て終わったのが午前2時頃。

私もその頃になって空腹を覚えたが、時間が時間なので止めた。


今朝はショッピングセンターの警備室に電話をして報告とお礼。


もう、おばあはそばを離れたら、不安で動き出してしまうのだ。

「待っててね」と言って返事をしても、意味がわからないのだ。

外に出たら手をつなぐか、そばを離れたら駄目なのだ。


警察と世間の皆様に感謝。おばあは強運。ホントに良かった。






posted by ふみ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

行方不明

日曜日、おばあは朝から元気で帽子を被ってデイからの迎えを

待っている。活発なのでこういう日は危ない。

買い物に連れて行くことにした。

おばあ、娘、私の妹、私の4人で家から車で40分位の大型

ショッピングセンターへ。

着いて、食事をする。日曜日なので来店客も多く並んで待って

済ませた。その後買い物、ウインドショッピングと歩く。

娘や妹は外国のようなショッピングモールに浮き立って積極的

おばあが疲れてしまいそうなので、二人を自由に見に行かせ、

私はおばあと通路中央に設けられたソファーに座って待つことに。

ところが、なかなか帰ってこない。

私達の座った椅子の前は婦人服のテナント。

おばあに「あれを見てくるから、ここで待っていてね。」「うん」

私は店内に入り、一回りして戻った。時間にして2分位だと思う。

おばあがいない!

エッ!?

短い時間だから、そのあたりにいるだろうと探したがいない。

娘の携帯電話に連絡、出ない。妹に電話しても出ない。

通路を見て、各テナントを覗きながら何度電話しても出ない。

そのうち彼女たちを発見。おばあを見失ったことを話す。

私はインフォメーションセンターに行き館内放送をしてもらう。

多分、聞いてないだろうが。

不明になったのは1階だが、3階まである建物。

一方がスーパーマーケット、もう一方がデパート

その二つの核をつないでいる通路の両側にテナントが軒を連ねて

いるような大きなショッピングモール。

探している間にも、迷子の放送がある。

「お客様、従業員の皆様にお願いいたします。7歳の○○君が
 迷子になっております。見かけた方は〜〜〜」

そう、本人を呼び出すのは無理だが、あれなら探してもらえる

かも、と思い再びインフォメーションセンターへ

「あの放送してもらえませんか?」書類が必要で書いていると

責任者らしき人が出てきて、警備の者に連絡して、店内を探せ

ます。と言ってくれた。私の携帯電話番号を伝えた。

足が棒になってきた。喉もカラカラ。こんなに探していないのは

おかしい。インフォメーションセンターに行き捜査状況を聞いて

警察に届けに行くことにする。

そしたら、店側で呼んでくれると言う。親切〜☆

警察官到着まで駐車場など外回りも探す。到着後に事情を話す。

近隣警察にも連絡してくれるらしい。

管轄警察はパトロールをしてくれるらしい。

もう、見失ってからは3時間以上経過している。

店側にも警察にも私の携帯番号や、自宅電話番号など伝えた。

疲れ切って、一度家に帰って待機しようと決めた。

帰り道、娘と妹に道を見てもらい走っていると、フロント

ガラスにポツポツと雨。

外は暗いし、雨に濡れて、歩いていたら・・・不安が広がる。

もう一度センターに車を置いて、近辺を歩いて探そうとUターン

それから、約1時間手分けをして歩く。いない・・・

その間、店側から「見つかりましたか?」

警察から確認事項の電話が携帯にあった。

その度に見つかったかとの期待空しく・・

見失ったのが午後4時15分頃。家に戻ったのが午後10時過ぎ

ひたすら連絡待ち

外の雨音が激しくなり・・悪い事態ばかり想像する。

待ちきれずに午前0時頃管轄の警察に電話をする。

「見つかったらすぐ連絡します。ないということは保護されて
 いないのです。」

何処で、何をしているのだろう??



posted by ふみ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

警察に保護された

明け方まで活躍していたらしいおばあ。

午前4時頃、居間のソファーで横になっているのを夫が見た。

今朝まだ体調が万全でない私は布団の中でぐずぐずとし、階下に

降りていったのは10時少し前。おばあの部屋は空っぽ。

食堂を見るとパンとバナナの食べた後、玄関の鍵が開いている。

庭を見る。------いない------

部屋で服を、げた箱で靴を確かめる。

薄着で出かけたようではない。

やはり風邪で寝ている夫に言い残して、

着替えて、携帯持って、自転車に乗って探し始めた。

以前に一人で出かけてしまった時のコースをたどる。。。。

デーサービスの前にも行ったがいない。以前、住んでいた家の

方に見に行こうと・・・その通り道に警察がある。

自転車を止め、思い切って階段を上って、長ーい警棒を持って

立っている方に恐る恐る声をかける。

「おばあちゃんが徘徊して、行方不明なんですが・・・」

「あれー今朝、保護された人がいたような気がするな・・」

一緒に署内に入り、内線電話でどこかに電話を入れてくれる。

「今朝、保護された人がいましたよね・・・・○○さん?」

「ハイ! おばあちゃんです」

3階の生活保安課に行く、大人しく座っている。

どこかのお宅の庭先にいて通報されて保護されたらしい。

私のことを「姉です」。

自分の名前は言えた。生年月日は不明。住所も電話番号も

言えない。旧姓と生まれ在所、父親の名前を言えたそう。

持っていたはずのバッグも無く、警察も手がかりが無く

問い合わせようとした市役所も休みで困っていたところだとか・・

引き取っていただいて結構です。と、言われて、おばあを

促すと「あら、もう帰るの?」

居合わせた方々に丁寧にご挨拶をして警察を後にする。

帰り道、「足が痛くて歩けない・・」

自転車の荷台に座らせて、ヨタヨタと引いて帰宅。

人の気も知らずに「あら、結構近いのねぇ」

家に着いて「トイレは大丈夫?」案の定失敗してた。

お風呂場に直行。熱いシャワーで洗い着替えさせてさっぱり。

転んでいた。膝に擦り傷とアザ。

本人は落ち込みも全く無く、部屋の片づけを始める。

飽きて庭に出て、落ち葉を拾ったりしだす。


もう、油断が無い。お願いだーよ! 少し、動かないで!


もちろん、言うことなど聞いてくれません。マイペースです。
posted by ふみ at 22:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

なんと、本日2度目の徘徊

どこかに帰ると言って出かけてしまったおばあを連れ帰った。
それから1時間もしないうちに、またバックに洋服やら何か
パンパンに詰めて出かけようとする。
「帰れ!」という命令がインプットされたサイボーグだ。
もう止めない。今度は夫が散歩代わりに付いて行って見ると言う。
今度は携帯電話を持って準備万端。
出た。今度もまた西の方に向かった。
暇なのか飽きてきたのか頻繁に電話をしてくる夫。
さっきと同じルート。前回より少し先まで行き右に曲がって、
また右に曲がって、右に曲がって一周しているという。
道が分からなくなったんだ。
そのうちファミレスの駐車場に座り込んで動かなくなったとのこと。
車の出入りがあるので気になった夫はおばあに見つかってしまった。
「あー、私わからなくなって・・」
続きを読む
posted by ふみ at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 徘徊の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。